仙台市 太白区柳生の家の中間検でした。無事合格し、次の工程に進みます。
Ua値0.23の高断熱仕様で、仙台市の新築向け断熱補助金240万を申請しています。
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大きな庇を設たデッキ部分。夏の日差しを遮ります。 |
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南側の大開口窓と庇 |
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片流れの屋根の高い部分はロフトになります。耐力壁は吉野石膏のハイパーEX(強化石膏ボード)です。 |
暮らしの安心につながる「普通に心地よい」建築。なにげない日常が持続可能な社会を実現する。そんな建築を目指して。心地のよい建築は豊かさの土台であり、人々を励ましてくれます。耐震等級(許容応力度計算)・断熱等級・一次エネルギ消費量等級を取得して安全で暖かく省エネな住まいをご提案いたします。長期優良住宅やフラット35SA、各助成金を利用して、かしこく楽しく家づくりをしましょう。
夏に完成した秋田市旭川の家。忙しさのあまり更新が置き去りになっていました。
グレーの落ち着いた外壁と爽やかなタイルのキッチン。ランドリーとリビング両方からアクセスできるファミリークロークのあるプランは、生活動線が短くストレスを軽減してくれます。
Ua値=0.23 でBELSの評価「ZEH」oriented を取得して、こどもみらい住宅支援事業で100万円の補助金を申請できました。
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青空をバックに落ち着いた雰囲気のガルバリウムサイディング(ニチハ)。 |
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キッチンの壁にはこだわりのタイルをデザインしました。ガラス戸棚もお施主様のこだわりです。可愛いくできました。 |
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トイレの中の小さな手洗いには、ミナペルホネンのタイルを貼りました。 これも美しいアクセントになっています。 |
建築に於いて、床は神聖なもののように感じます。少し大袈裟かもしれませんが、床を確保するために建築すると言っても過言ではないのではと思います。床は当然活動するためのスペースとなります。活動するためには水平でなければなりません。地面は傾斜があったり凹凸かあったり、硬かったり柔らかかったりしていますので、生活するのは困難です。そのために地面から少しレベルの高いところに、わざわざ水平面を作らねばなりません。それが建築の最も重要な機能の一つです。ですから床面積という概念が重要になってくるのです。床面積そのものが財産となるのです。
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仁井田本町の家。ロフトにパイン無垢材を張る。 クリアの塗装で仕上げましたが少し年月が経ち飴色に変化しています。 |
そのように、みなさん床にこだわりを持ちますので、住まいの床をどんな材料で仕上げるかということに関しても、とても真剣に向き合うこととなります。
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仁井田本町の家。玄関上がり部分。 玄関は磁器タイル、床はナラの無垢フローリング。 温かみのある色合いで人気があります。 床と玄関の段差はなるべく小さくして外部で高低差を解消するように心がけています。 |
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西屋布の家。スキップフロアの例。 リビングの床を下げることにより、つながったLDKの中に少しだけ心理的な距離を生み出し落ち着きを与えます。 |
床の仕上げについては、いつも施主さんの葛藤が垣間見られ、面白いものです。
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仁井田蕗見町の家。予備室を畳床にした例。 昔ながらの真壁和室にすることも少なくなりました。畳はダイケン工業のここち和座です。 |